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2019.07.10

生き残るためのブランディング《ブランディングとメリットについて》

 

 

 

自社のサービス、商品のブランド化に成功するために、ブランド力を高めて行くことはブランディングにとって必要なことです。
サービス、商品の価値をお客様に知ってもらい、記憶の中に根付かせるためのブランド戦略とも言えますね。

最近のブランディングは大手企業や組織だけでなく、個人の商品、サービスなど広範囲にも広がっています。

その中で、自社のサービスや、商品が生き残って行くためにはどうすればいいのか、どのようにブランド化していけばいいのか、生き残るためのブランディングの考え方についてお話しします。

 

 

成功するブランディングのため、まずブランディングとは何かをお話します。

 

そもそも「ブランド」とは類似した商品の中から区別するための要素、

 

 

では、

 

Q 、ブランディングとはなにか

 

A、「ブランド」を認識させ、自社商品のポジションを明確化すること。 

 

マーケティング戦略として、ブランドに対する顧客からの価値を高めていき、市場におけるポジションを構築していくことです。

 

※マーケティング戦略=市場や顧客を把握・分析した上で、自社が提供する商品やサービスをどのようにアプローチしていくかを策定・実行するための戦略

 

 

ブランディングがしっかり確立されると、自社の商品、サービスに対する価値だけではなく、共感や信頼を得ることができ、競合他社との差別化を図ることもできるようになります。

ブランディングにおいて共感を得ることは、お客様が自社ブランドに対し、共有する感覚や、一体感というものが生まれることで、ファンの獲得に繋がります。

 

 

ブランディングのメリット

 

・競合との価格競争がなくなる

競合他社との安売り競争などが多い中、「付加価値」を得ることでファン定着に繋がり価格競争を行う必要がなくなります。

 

・リピート率が上がる、リピーターが増える

ブランディングが確立されると、既存顧客からの愛着が強くなり、他社商品と比較されることがなくなりリピート購入へと繋がります。

 

・新規顧客獲得のコストが削減される

リピート率が上がり、既存顧客から生まれる利益が上がれば、新規顧客獲得のための投資をする際の回収も可能になります。

 

・資金や人材を集めやすくなる

ブランディングが確立し、高いブランド力を得れば自社自体にもファンが定着してくれます。
「〇〇の商品なら、この会社!」というイメージも根付けることができます。
それは従業員にも同じで、従業員のモチベーションも上がり、自社への愛着の強い優秀な人材の確保も可能になってきます。

 

 

ブランディングを確立することで、このようにさまざまなメリットが生まれます。

 

 

どの分野においても競合が溢れている昨今、

1つ飛び抜けた商品やサービスと提供することは簡単なことではありませんが、ブランディングの必要性を理解することで、さらにブランド力を強くでき、優れた商品・サービスの提供も可能となります。

 

それによるリピートユーザーの増加も見込め、自社にとって好循環を生み出すことが可能になります。